セカンド・ブレインを整える:臓器と繋がり、自分と繋がる

2012.10.25

最近の私の流行り、それは「セカンド・ブレイン=第2の脳」を整えることです。 セカンド・ブレインとは、「腸」のことです。 主観レベルではあったのですが、腸と自律神経の状態には、何か深い関係があると感じていました。 腸の動きが止まっていると、横隔膜の動きも悪くなり、呼吸が浅くなる。エネルギーが上に集まり、足の感覚が弱くなり、グラウンディングできなくなる。頭でぐるぐる考えるようになる。そんな印象がありました。ヨガのセッションでも、胃腸にアプローチするポーズをすると、エネルギーが下に降りて気分が安定する、という場面を何度か見てきました。 そんな中、ソマティック・エクスペリエンスのトレーニング中にちらっ ...もっと読む

true nature:本質を生きる

2012.10.14

クリパルセンターのディレクター、アンドリュー・タナーさんの言葉がきっかけとなり、true nature=本質という言葉が気になり始めました。そして、以前知人から勧められて手つかずになっていた、ペンシルバニア大学の「強み診断」を受けてみました。 この診断は、ポジティブ心理学の第一人者、クリストファー・ピーターソンと、マーティン・セリグマンが開発しています。 「ポジティブ」という言葉に、若干「ネガティブ」な印象を持っていた、アマノジャクな私です(笑) その言葉に強迫的なものを感じ、「ポジティブシンキングだけでは、本質的な問題は解決せんわ!」などど考え、、その領域には近寄りすぎないようにしていたので ...もっと読む

クリパルヨガ:アンドリュー・タナーさん②

2012.10.05

10月に入り、ようやく秋めいてきました。 急激な気温の変化で体調を崩されている方が多いようです。 少しスローダウンして、変化の時期を過ごせるといいですね。 間延びしてしまいましたが、クリパルセンターのディレクター、アンドリュー・タナーさんのWSの続きです。 前半は、ヨガスートラに基づくヨガ心理学、後半はクリパルヨガのプラクティスという形で進められたのですが、ヨガ心理学で印象に残ったことのひとつに、自分自身のネガティブな面へのアプローチの仕方がありました。 例えば、自分のエゴ(精神分析でいうところのエゴではなく、利己主義という意味の方ですね)をどう変容させていくか、という方法論において、「ネガテ ...もっと読む



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