2回目の3月11日を迎えて

2013.03.20

慌ただしさにまぎれてUPが遅れてしまいましたが、今年もこの日を迎えました。

3月11日、東日本大震災から2年ですね。

311の前になると、少し体調を崩す自分がいます。昨年もそうでした。

無意識に自分の中で何かが、まだ意識化できない何かが動き出す、そんな感じがします。

今年の3月11日の前日、仕事を終えて神楽坂通りを歩いていると、毘沙門天の前に僧侶の方が立っておられ、震災で亡くなられた方へのお焼香と追悼式への参加を道行く人に呼び掛けていました。

震災後、黙祷をしたり祈る機会はあったものの、「お焼香をあげる」という機会はありませんでした。

私にとっての「お焼香」は、自分と関わりのあった、たった一人を思ってあげるもの。境内に続く階段の途中に置かれたお焼香台の前に立った途端、「被災者」という漠然とした集団のイメージから、「それぞれの歴史があり、個性があり、家族や友人もいる、かけがえのないたった一人」の集まり、というイメージに切り替わり、その意味の重さに何ともいえない気持ちになりました。

お焼香を済ませて境内に入ると、20人程の僧侶の方々がお経をあげていました。その非日常の空間の中で、震災当日のこと、当時感じていたことに思いをめぐらせていました。

翌日、何かが自分の中で切り替わったのを感じました。体調の悪さやもやもやしていた感じも消え、すっきりと目覚める自分がいました。

儀式の持つ力でしょうか。それとも、「今日と同じように明日がくる保障はない」という事実に立ち戻ることで、意識が「今」に引き戻されたのでしょうか。

いずれにしても、今日1日を大切に過ごすこと、そして、原発も含め、まだ震災は収束していないということを心にとめて毎日を過ごしたい。そして今年は、被災地のために自分にできる小さなことを行動に移したい。そんなことを思いました。

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nature-flowでは、自己探索に必要な「安全」や「静けさ」、「ユーモア」や「柔らかさ」を大切にしています。そして、「症状をなくす」ことだけに注力するのではなく、その方固有の個性や本質(true nature)を活かした生き方の探索に寄り添うことを大切にしていきたい、そんな風に思っています。

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